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幼児期から英語教室に通わせることによって「英語」というある意味「異質な世界」を子供にのぞかせることは、それが子どもにとって快く楽しい状況である限り、子どもの成長においてさまざまなメリットがあります。
とくにグループレッスンの場合は、1グループを4~8人程度で行うことが多いため、"英語"という共通のエンターテインメントを通じて、子ども同士でおしゃべりしたりふれあったりすることによる「社会性」が身につくことも、子供英語教室に通わせる大きなメリットとなります。 小学校のように、集団生活ではあるが広くバラバラなテーマに参加するチャンスはあっても、"英語を学ぶ"という同じ小テーマを共有し子ども同士が集まるようなチャンスは、普通の生活をおくる家庭にとっていまやほとんどないはずです。 英語で同じ歌をうたったり、いっしょにゲームをしたりしながら、子どもは子どもなりに、お互いの様子を観察しあっているものです。 英語の発音や会話といった技術面よりはむしろ、こういう集まりを通じてはぐくまれる「社会性」が、子どもが成長する過程での貴重な財産と言えるかももしれません。 なおご家庭の考え方によっては、英語力をしっかりつけさせたいということで、講師と一対一で向き合う、いわゆる「プライベートレッスン」を受けさせるケースもあるでしょう。 プライベートレッスンの場合は、講師の教授能力にほぼ全面的に依存することになりますので、講師の力量がどの程度かについては、事前にできる限りチェックしておくことをおすすめします。 また幼少期の英語教育では、子どもが人格的に固まっていないこともあり、プライベートレッスンでもグループレッスンでも、レッスンを通じて得られた英語力を成長後もキープできるケースはきわめて少ない、と考えておくべきです。 早い話、大きくなった後は、子どもの頃に学んだことの中味などほとんど忘れてしまうものです。 ただし、何をやったかはぜんぶ忘れたけれど、「幼い頃、先生や友達といっしょに楽しく、英語や英会話を勉強した」というホンワカとした楽しい思いが、本人の体の中にいつまでも残っていれば、それは何年たってもその子にとっての大きな財産になるのです。 このように、子どもに英語を早いうちから身につけさせようと考え、幼少期から英語教室・英会話教室に通わせること自体は、子どもの成長においていくつものメリットが期待できます。 ただし、英語教室への参加が子どもが英語にはじめて触れるスタート地点となる場合は、それが子どもの成長にどんな影響を与えているかをときどきは観察して、必要な場合にはなんらかの修正していくことも、親のつとめではないでしょうか。 子どもの英語教室通いを、親自身が満足するためのある種の「ファッション」としてしまったり、あるいは子どもを習いごと漬けにしてしまい、子どもに「やりたくないけどやらないと、パパやママが怒るから」としか思われないようでは、その効果は大きくそこなわれることになります。 幼児・子供の英語学習~まずは、日本語の土台をしっかり固めたい でも述べましたが、ひとりの日本人・ひとりの社会人としての人格と個性を成長後に打ち立てるためには、母国語となる日本語の力をきちんとつけることが、まずは大切です。 無国籍にでもならない限り、日本人として生まれ育つわたしたちは、世界中のどこで暮らそうとも、日本人であることから離れることはできません。 日本人としての自分をきちんと表現できる力は、まずは日本語をしっかり固めることによって養われていきます。 そして日本語でのコミュニケーション能力が高い子どもは、たとえ幼児期からの学習チャンスを逃したとしても、「英語をはじめとする他の外国語も、上達する素養を備えている」ものなのです。 幼い子どもに英語や英会話を教えるということは、その上達度合いについては期待を持ちすぎず、「異質な世界に振れる楽しさを、子どもにかいま見せることができたならそれで十分」と、控えめに納得するべきものなのかもしれませんね。 こちらもご覧ください。 子供 英会話 子供英会話 英会話 子供 PR |
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子どもを英語教室に週に1-2回通わせればそれでOK、で終わってしまっては、子どもが英語への関心を高めていくための動機づけの時間が、まったくもって足りません。
英語教室の効果をさらに引き出していくには、教室以外の場所で子どもが興味をもって英語に触れる機会を、チャンスを見て少しずつ増やしていくようにすることが大切です。 もちろん、大半の時間を過ごす家で、英語に触れるための学習教材を使ってコミュニケーションをとるのがよいでしょう。 教材は、英語教室でとっているのと同じアプローチの延長線上、つまり教室でやった歌やクイズ・パズルやゲームなどと似た題材のほうが、さらに親しみやすいでしょう。 子供 英会話 子供英会話 英会話 子供 そのなかで、子どもがどういったテーマに興味を強く示すかをそれとなく観察するようにします。 もちろん一緒にDVDなどをみるのもよいのですが、家庭ではあまり学習的な色合いが強いものよりも、英語ゲームのように、親子でコミュニケーションをとりながら楽しめるもののほうがよいでしょう。 なお、親が子どもを自分の思う方向に導こうと、無理強いしたりするのは禁物です。 一番大切にしたいのは「英語を通じて、親子で楽しい時間を過ごすこと」です。 ですから、親として英語には全く自信がないという場合は、英語のアニメDVDなどをいっしょに見て、ストーリーを楽しむ程度でもちろんOKです。 そして子どもがうまくパズルを解けたり、英語のフレーズをまねたりしているときにはよくほめてあげて、子どもの英語に対する好奇心が伸びやかに育つようにしたいものです。 最後に、同じ子どもといっても、幼稚園に通う前後と小学校5・6年では、情緒や創造性の発達段階に、はっきりと違いがあります。 小学校5・6年ともなると今後授業で英語に触れる時間もできますから、学校で習ったことへの疑問やクラスの友達と情報交換など、関心の方向がいろいろと拡がってくることになるでしょう。 親としても、ほかの家の子どもと比べたり、よい教材や英語教室があると聞くとつい、目移りすることもあるかもしれませんね。 大切なのは、子どもがいまどのレベルの学習段階にあるかということを、日頃からそれとなく観察するようにすることです。 そして疑問に思うことがあったら、通っている英語教室の講師に率直に質問してみるとよいでしょう。 経験豊かな講師ならば、なんらかの効果的なアドバイスをしてくれるはずです。 そこであまり納得のいく話が聞けないようであれば、講師の実力が伴っていない可能性もありますので、英語教室を変えてみるのも一方法でしょう。 ただし英語教室の変更は、そこに通う子どもにとっても大きな学習環境の変化になりますので、よく調べてから決断することが大事です。 ポイントは、「情報はさまざまなところから集めたうえで、判断する」ことです。 講師への相談に加えて、他の親御さんの評価や他の英語教室の見学、あるいはインターネットの口コミ情報なども加えた情報を多方面から広くとって、最後に「自分の子どもが楽しく英語学習を続けていくためには、どうあるのがベストか」を考えて、決めるようにしましょう。 |
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幼児・子供英語教室の講師はネイティブであるのがあたりまえだと思われるかもしれません。しかし実は、講師は必ずしも外国人ネイティブである必要はありません。
ネイティブの講師といっても、大人が通う英会話学校と同じく、英語や英会話を教えるという教授能力においては、経験豊かな日本人講師のほうがはるかに優れているというケースが実は少なくありません。 幼児 子供 英語 英語教室 ネイティブ 講師とりわけクラスでは、バラバラな反応を示す子どもたちの理解の度合いをさりげなく観察しながら、彼らの関心を引きつつどうやって教えていくかという部分が、非常に大切になります。 これはネイティブだが経験の浅い講師よりは、日本人講師のほうがはるかに上手な場合が、決して珍しくないわけです。 そうはいっても、ネイティブスピーカーでなければ英語の発音がうまく身に付かないのではないかと、心配する方もいると思います。 しかし、指導経験が豊かでかつ優れた日本人講師だが、発音だけが異常に下手くそという人を探すほうがむしろ難しいくらいですので、その点は心配されなくともよいでしょう。 むしろ地方の子ども向け英語教室などでは、先生が外国人の場合こそ特に注意して、その教える力をチェックするほうがよいくらいです。 なぜなら英語教室側としても、見た目という部分も含め外国人の講師をそろえたほうがそれっぽい雰囲気も出せてお母さん方への受けがよいということもあるのか、営業面を優先して、教える能力がそれほど高くない外国人を先生として置く子供向け英語教室もあるからです。 英語教室で講師の質を確認するにあたっては、ネイティブかどうかに過度にこだわる必要はありません。 チェックするときにはむしろ、お子さんを担当する講師の教授経験や基本的な指導方針、そして教室に通っている他の親御さんの口コミや評価などを重視したほうがよいでしょう。 それでも「いや、私の子供にはどうしてもネイティブスピーカーの指導のもとで完璧な発音を身につけさせたい」という場合は、東京など大都市のごく一握りしかない(そのぶんお金もかかりますが)優れたネイティブの指導者をそろえた教室に通わせるか、幼いうちから海外の学校に通わせるくらいしか、確実な方法はなさそうです。 お子さんたちが成人して社会に出たあとの話になりますが、英語がこれだけ国際化した今日、英語を使う現場でより重きを置かれているのは「いかにきれいに話すか」ということよりも、「何をどう話すか」です。 話す相手の国籍もヨーロッパ系白人だけでなく、インド・中国・韓国・マレーシアなどさまざまで、発音やイントネーションにクセのあるゴツゴツした英語を聞き取っていく力のほうが、これからはむしろ必要になってくることでしょう。 国際社会における日本・日本人の情報発信力がますます求められる時代、その傾向は強まる一方となります。 きれいな発音・イントネーションの英語をお飾りとして身につけるより、多少聞きづらくても中身のある話をちゃんとできる英語力をモノにするほうが、価値があると思いませんか。 子供に英語を身につけさせるのが最終目的ならば、英語教室に通わせるときはどこにこだわったらいいのかは、間違えないようにしたいものですね。 子供 英会話 子供英会話 英会話 子供 |
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言うまでもなく、幼児・子供を対象とした英語教室での「教え方」がどうかは大事なチェックポイントです。
幼児・子供向けの英語教室といっても、いまや数もたくさんありますし、たとえ周囲の親御さんの評判はよくても、自分の子供はなんだかイマイチで浮かない顔をしているというケースも、決して珍しくありません。 幼児 子供 英語 英会話 英語教室 英会話教室選んで月謝を払うのはたしかに親の仕事ですが、肝心の「通う子供本人がどう感じているか」という、教室や講師との「相性」の問題があることを忘れてはいけません。 そのためにも、ある程度の時間をかけていくつかの候補先を比べながら、注意深く観察してみることがとても大事です。 ただ家から近いからとか、月謝が一番安いからといった理由だけで即決してしまうのは、まるでお金をドブに捨てているようなものです。 一回の体験レッスンを受けただけで即決することなく、その教室に通っている他の親御さんの意見や子供たちの様子もチェックしてみる。 ネットの口コミ情報なども、よりかかりすぎるのはダメですが、ある程度参考にするのもよいでしょう。 そしていくつかの教室を見て回って、最終的に自分の子供に一番あっていると判断したところを選ぶ。 それなりのお金をかけるわけですから、まずはちゃんと資料請求をして体験レッスンに申し込んでください。少なくとも、わが子のためにこれくらいの手間ヒマはかけたいものです。 たとえば教室まで子供の送り迎えの時間がどれくらいかかるかなど、親御さんにとっての負担がそれによって重くなるケースなども、もちろん出てくると思います。 子供の心の動きをくみ取ろうとしないまま、あるいはそれぞれの子供にあった教え方ができないような英語教室へ通うことを無理強いすると、最悪の場合はそれがトラウマとなって、子供が英語嫌いになってしまうことにもなりかねませんので注意してください。 |
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子供英会話教室に通う場合、月謝のおおよその金額的目安として、日本人講師の場合は5,000~8,000円くらい。ネイティブ講師の場合は10,000~15,000円くらいはかかるものと考えておくとよいでしょう。
そのほかにも入会金や教材費などが、別途にかかってくるケースも多いです。 またグループレッスンでなくプライベートレッスンの場合、通常はさらに割高になります。 一方で、子供が英語教室・英会話教室に行くことで期待できるメリットも、もちろんたくさんあります。 もっとも大きなメリットは、幼い頃から英語に触れることで、英語という外国語、そして異文化の世界に、ごく自然に溶け込めることが期待できることでしょう。 子供向けの英会話教室は通常、お子さんが楽しんで英語に触れられるようゲームや歌、そしてクイズなどのメニューをいくつも用意しています。 ゲームやクイズなどを通して「英語って楽しいもの」というプラスイメージを子供たちが持つようになると、ただでさえ新しいものの吸収スピードが速い子ども自身が、日本語にない英語独特のリズムを楽しんで身につけるようになるのです。 中学校で初めてまともに英語に触れたものの、英語のテストの点数がよくなかったこともあって、苦手意識を持ったまま社会人になってしまった。 そのような英語経験しかないまま成長した子供が、会社の仕事でまたいやおうなく英語を勉強せざるをえない状況に置かれた場合など、心中なかなか辛いものがあることはおわかりになるでしょう。 苦手意識というものはいったん持ってしまうと、克服しようにも「本人にしかわからない大変さ」が、幾つになってもついて回るものなのです。 まだ幼いうちに「英語って楽しいもの」という良いイメージを形成することができることが、の最大のメリットかもしれません。 また、子ども英語教室の先生がネイティブの外国人である場合は、その子が大人になった後に英語を使うチャンスがおとずれても、多くの日本人が外国人と英語で話すときに感じる「ある種の心理的な摩擦感」のようなものを抱くことは少なくなるでしょう。これは大切なことです。 子供のうちから英語・英会話教室に通うことで、わずかの時間でも外国人講師といっしょに過ごすという環境が用意されることは、異文化圏の人間とふれあうときに子供が心理的な「カベ」をつくらないようになる素晴らしい効果をもたらします。 これは、幼少時から中学生くらいになるまで、外国人をほとんどみかけることもないような土地柄の環境で過ごした場合に比べて、その後の人生で想像以上のメリットをもたらすことになるでしょう。 |
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